2018年11月7日
スペシャルオリンピックス日本の有森理事長と第8回神戸マラソン参加アスリートの懇談会が開催されました。
理事長からレース前の心構えや、注意点などのアドバイスをにこやかにお話されました。
また、「スタートの時は、黄色い手袋をつけて手を振ってね(手袋は、マラソン参加者全員にゼッケン、帽子とセットで支給されるもの)」
そして、「向日葵が沢山咲いて場所があるよ」などと話され、「ゴールで待ってるからね!」と最後に言われました。こころの温まるお言葉は、アスリートの明日への頑張る活力となったことでしょう。
同席されていたスタッフの方が、アスリートの「頑張ります」の言葉に変化を感じ取られました。
有森理事長とお会いする前と後では、同じ「マラソン頑張ります」という言い方に迫力を感じたそうです。同じ言葉でも「力強く、また早く走りたい」と感じられたそうです。
明日のマラソン大会は青空の下、順位は別として、有森理事長の思いを胸に楽しく完走して欲しいものです。
文責 SON・兵庫 事務局広報 黒岩 裕二