開催日 2013年1月29日~2月5日
開催地 韓国(ピョンチャン・カンヌン)
参加 世界111ヵ国 3,000名以上
日本選手団85名(SON・兵庫5名)
室田花菜さん(尼崎プログラム)・佐藤拓弥さん(西宮プログラム)
渡邊 陸さん(神戸プログラム)
木村真耶加さん(西宮プログラム)・板倉宏次郎さん(芦屋プログラム)
★ 室田 花菜さん
目標の「2連覇達成」は、残念ながらできませんでした。バニーホップが1回目も失敗したので、心が折れてしまいました。
4位入賞出来て、よかったと思いました。20代最後の世界大会だからです。あと、もうひとつ良かったのは、ピンバッジが、IDカードのネックにいっぱいになったことです。
★ 佐藤 拓弥さん
スケートで世界大会に行ってきました。
お友達もたくさんできて楽しかったです。
スケートで金メダルを取りました。
うれしかったです。
次も世界大会に出たいです!
これからも練習がんばります!!
★板倉 宏次郎さん
ワールドゲームのディビジョニングでうまくスタートできませんでした。ファイナルではスタートは出遅れましたが、100mでは4人抜き、200mではトップでゴールしました。ところが、オネストルール(15%)で失格になってしまい、本当に残念でした。でも、アンカーで走ったリレーで、チーム・ジャパンBは3位、銅メダルをもらいました。チームAも金メダル、うれしかったです。 今回の参加で、全国に友達ができました。次のナショナルゲームでチームジャパンのアスリートやコーチと会うのが楽しみです。
★ 木村 真耶加さん
ホストタウン・プログラムは大学生とふれあって、たまたまかっこいい人がスノーシューイング担当でした。その場ではあまり話さなかったが、電話番号をきき、メールアドもきき、知り合いになれてよかった。
北海道の合宿は足さきがいたくて寒かった。でもいっぱい何本も100mを走ったり200m 2本とったり、でも仲間も走ってるんだし、自分も走らなきゃという気持ちになり、しんどいとかやる気がなくなることはなかった。ホストタウンの時おみやげをボランティアの大学生にあげた。会場ではスノーシューイングでデオナルド・デカプリオに似た人の電話番号をきいた。
100mの予選は思ったほか自己ベスト。自分では練習の時でも21秒台とか22秒台しかでていなかったから、まさか20秒台を出せるとは考えてもいなかったけど、200mの予選は速くコーチの指示どおりにがんばったら1番だった。それも自己ベスト。これから100mのタイムもいいときは19秒台を目標としている。いつか17秒台で走りたい。練習の時も19秒台めざして走っても21秒とか22秒しかタイムはでてなかったのに、20秒台をだし、速くなってました。かげの努力のスクワットだとかをコツコツやってきたからだとおもう。スノーシューを200mの時にふまれてなかったら4番になれたとおもった。
200m決勝のとき1番をゆずってしまった自分は3番ぐらいに入ればいいってその気持ちがダメだった。韓国語でしゃべってる人がほとんどだった。自分は韓流TVとかよく見るのでTVといっょやとおもって走っていた。200mの決勝のタイムは満足のいかない結果となった。いくら100mとリレーを金メダルとれても、200mのレースを思う存分自分の満足いくように走れなかった。200m予選と200m決勝のちがいは、予選の時は200mレースを楽しもうって楽しんで走ろうっておもったから自己ベストもでたんだとおもう。楽しんで走るのも、決勝の時はレースの前から楽しむ気持ちが予選の時より少なかった。予選の時ならこけても3位はがんばってついていけたとおもう。今からおもえはもっと楽しんで走ることを重要に考えておけばよかったとおもう。200mにおいては楽しむ気持ちで私のタイムは大きく変わるとおもう。100mは1位になる自信もあったし、予選の時も決勝の時も余裕だった。韓国だとみんなとの生活があたり前になってきて別れるのはさみしい気もした。ボランティアのふくをもらってつき合いたい、いいかおしてるなってメダルをとる前の自分の写真、まさかの200mでメダルをとれないという現実がまだない状態だから、落ち込む気持ちよりも反省してまた予選の43秒台で200mを走りたい。200mの決勝が終わってメダルがない「どういうこと」って、そして次の日の朝もう1回もう1本今日200mあってきょうメダルとりたいって考えてました。でも昨日でレースはおわってるしメダルとれた子にしたらなんでゆずらなあかんのってなるし、そんなことばかり考えてます!!